技術者ワーママ こころとからだの修理日記

技術職のワーママです。初期乳がん見つかったりうつになったり。でも何とか生きてます。

復職面談

前回に続き、うつ休職からの復帰の面談の話です。

謎のシステム - 技術者ワーママ からだの修理日記

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禊の時間

面談は上司が二人と産業医と行いました。

事前に提出させられたレポートがあったのですが、産業医から「元上司の話も含めて率直なところを全部吐き出しなさい」と促されました。え、言わなきゃダメですか?という空気感を出してみましたがガン無視されたので、仕方なく休職前に起きた理不尽な状況について説明しました。

多分なんですが、産業医はどうやら私をダシに「ワーママは色々大変なんだからもうちょっと気を使いなさいよ」と男性管理職の皆様に分からせたい模様です。まぁ利害は一致するので乗っかりますけど、矢面感が。。。

そしてあのアドバイス

一通り色々状況を話して、一応自分なりに限界まで色々工夫もしたけどどうにもならずにこうなりました、と吐き出しました。それに対しての(後任)上司のコメントが、

「まぁ、真面目すぎだってことだよね。仕事全部やりきれないくらいの量が来ることはあるから、適当に放置するくらいでちょうどいいんだよ」とのこと。

 放置したら怒られるじゃん。。。てか、先送りにしてたら(元)上司に周囲固められてやらざるを得なくなって、無難な着地点でまとめようとしたらちゃぶ台返し喰らってうつになったんですけど・・・って言っても意味ないので黙ってましたが。。

じゃあ次からは放置してやるぞ(怒)。

助けてもらえなかった理由

さらにこのあと、明らかに理不尽な状況に置かれていて、助けを求めるも何ら改善されなかった理由が明らかになりました。

「だってKOMOMONさん丈夫だと思ってたから。」

言い方!

まさかこの年で「丈夫」って単語使われるとは思っていませんでしたよ。なんなの丈夫って。古い白物家電じゃないんだから。

 まぁ言いたいことは分かるんです。ゆとり以降繊細な若者が増え、面倒になってイエスマンになるか、腐ったりせずに上に噛みつきながら仕事してたの私くらいですから。動ける人は皆辞めちゃうし(転職するって言ったら旦那に止められたんだもん)。

 ということで、丈夫だと思われると、救助が遅れるらしいです。皆さんも気を付けてください。。今回休職まで行ったので、しばらくは配慮してもらえると思われます。

 

 こんな感じで復職にむけて調整が進みました。

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