礼服問題 完結編
先日のお話の続きです。
色々不安にさせらせた親族の葬儀ですが、
結論から言うと、心配したような事は全くありませんでした。気持ちでしたね。
やはり洋装の礼服は必要でしたが、靴も鞄もとりあえず黒ければ、という雰囲気でした。髪型もそこまで気にしなくてよかったらしく。
直系の親族が思ったほど多くなかったので、思ったより目立つ席に座る事になりました。。。
我が子は面識がないのに、
進行の方の語り口だけで悲しくなってしまい、
どうしたの?と声をかけると、
しくしく泣きながら、
「そういえば、(故人とは)思い出なかった…」
と思い出して泣き止んでいました。
不謹慎ですがもしかしたら天才子役になれるかもしれません。。
親族席で数時間よく大人しく座っていられたと
思います。頑張ってました。
ちゃんと親族への挨拶やお別れもできました。
お焼香も全部で4回あったので、一人でできるようになってました、こういうところで子供の成長を感じますね。
今まで霊柩車を珍しい車としか認識していなかった我が子も、これからは誰かの大切な人を最後に乗せる車なんだとわかってくれたと思います。
残念なことではありますが、最後まで見送る経験は、子供だとしてもしないよりもしておいた方がいいなと思いました。