卒業宣言。
先日からのゴタゴタ話の完結編(仮)です。
トラウマ再び… その後 - 技術者ワーママ からだの修理日記
元いたブラック職場に再度巻き込まれてしまった
今回の仕事。
救世主が現れたとはいえ、全く問題がなくなった
わけではありません。
そもそも、うつになった時に主治医から
「職場を変えてもらいなさい」
という指示があったわけで、その指導にも
反しているわけです。
私がこの仕事をやっていたのは、ブラック職場に
関わらない範囲で仕事ができていたからで、
そもそも本来の分担としては、ブラック職場
のメンバーがやる内容の仕事です。
偉い人がわざわざやってきて干渉(というより
支配)するのであれば、むしろこの仕事を譲り渡す
タイミングとも言えます。
ということで、脆弱メンタル状態で、
勇気を振り絞って上司に相談をしました。
「この仕事、本来〇〇のグループ(←ブラック
職場)の業務範囲ですが、いつまでこのグループ
で続けますか?
今までは特に〇〇の人との情報共有は必要
なかったのですが本格的に進めるのであれば、
必要な情報を得られやすい〇〇のグループで
専任者を置いた方がいいと思います。
もちろん今までの経緯もあるので、
すぐにとは言いませんが、
そろそろ私は卒業したいと思っています」
ということで、あくまでも
「この仕事を会社にとってより良い成果につなげるための提案」
として卒業宣言をしました。
上司もいい加減巻き込まれるのが面倒になった
のか、次年度を目途に引き渡すことについて了承
もらいました。
ふぅ、長かった・・・。
まだ1年残っているのでしんどいことには変わり
ないですが、この宣言によって、上の人は私の後任
を探さざるを得なくなったわけです。
本業の方で評価をもらっているので、この仕事を
手放すことに文句を言われることもありません。
ついでに窓際で乾かされている(別に仕事が
出来ないわけでもないのに浮いちゃってる人って
いません?そういう人です)
中堅社員を候補者として推薦しておきました。
優秀な人を指名するとずるずる引き延ばされる
ので、無難人選。
ということで、波風を立てずに戦う(かわす?)
方法を身に着けられそうな気がします。
成長したなぁ・・・(遠い目)。
似たような事で困ってる方の参考になれば
幸いです。