寝かしつけの技
我が子の寝かしつけについてです。
寝かしつけあるある
もう小学生になったとはいえ、甘えんぼうの我が子は自分で勝手に寝ることはありません(疲れて寝落ちした時は例外)。
我が家は寝るときに文字通り川の字になって並んで寝るのですが、日中の交流がイマイチな夫はここぞとばかりに子供にちょっかいを出します。
そして二人でキャッキャしながらプロレスごっこ。
この時ばかりは子供はパパに遠慮しません。本気出します。
そして気が済むころにはすっかり覚醒。。。
いやだから寝るんだってば!
一方で夫は寝ております。 オイッ Σ(゚Д゚)
覚醒させておいて逃げるとは卑怯な。
我が子のスイッチ
小さい頃からなかなか寝てくれず、夜泣きもひどかった我が子。ところが5歳くらいのある日、寝るときになって
「ママ~、足もんで~」
と言われました。試しに足の裏をもんであげたところ、気持ちよさそうにウトウトし始め、2分後にはすっかり寝てしまったのです!
この時の衝撃は忘れられません。
心の底から、もし過去に戻れるなら、夜泣きでヘロヘロになっていた私に
「足の裏を揉め!」
と教えてあげたい!!!と思いました。
もうそれくらいの成功率で5分以内に寝てくれました。何故気が付かなかったのか。。。
それからは、ほぼ毎晩、寝る前に足の裏を揉んであげるのが日課になりました。ちなみに夫が同じように揉んでもなぜか効果はあまりありません。
ちなみに、当時通っていた保育園の先生にその話をしたら、「そうなんですよね~、足揉んでもらうと気持ちいいみたいでよく寝てくれるんですよ~」と言われました。
知ってたんですね(涙)!
まぁ、知ってたというより、保育園で先生に足揉んでもらうと気持ちいい、と我が子が気づいて私にリクエストしたのかなと思います。そういうことなら仕方ない。
なので、もしなかなか子供が寝てくれないなら、保育園でメインで担当してくれている先生に聞いてみるとヒントがあるかもしれませんよ。
諸刃の剣
寝てくれるようになったのはありがたいのですが、これがどうやら我が子の中でルーティン化してしまったらしく、「寝る前にはママに足を揉んでもらわないと眠れない病」になりました。。。
しかも、初めは足の裏だけで寝てくれたのですが、徐々にふくらはぎ、膝の裏、腰、背中と範囲が広がり、今ではマッサージ1500円コースくらいの勢いでマッサージしないと寝てくれなくなりました(涙)。地味にしんどいです。
マッサージ(されるのが)好き
すっかり揉まれるのが好きになってしまった我が子は、寝るときでなくても
「ねぇ、ママ、せなかもんで~♡」
としきりにおねだりするように。しまいには
「ママ、ぬいぐるみの面倒見てあげて。いやだったら代わりに背中もんで♡」
とよくわからない交換条件を出してくるようになりました。全然代わりになってないわ。
揉んであげると「くふぅ~ (*´ω`)」とおっさんみたいな声を出してます。。
もしかしたら育て方を間違えたのかもしれません。。。
まぁ、そのうち「触るなババァ」とか言われるかもしれないので、今のうちに揉んどきます。。。