技術者ワーママ こころとからだの修理日記

技術職のワーママです。初期乳がん見つかったりうつになったり。でも何とか生きてます。

実用的な3Dプリンタの使い道

今回は完全にその筋の方向けの記事です。

 

ひょんなことから我が家にやってきた3Dプリンタ

何か作るものないかな〜、と探していたら

見つけました。

ガラステーブルの保護パーツ。

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一つ、何故か壊れてどこか行っちゃったんですよね

カタカタして困ってたので、作ってみることに。

 

当然これも我が子へ注文します。

定規で測って、丁度いいサイズにしてねと。

できたらお駄賃です。

 

ちなみに、初売りでiPad新調しました。

今使ってる初代iPad miniも、

パソコンももう虫の息なので、

iPadからデザイン〜出力まで出来る方法を

見つけましたよ!

これでパソコンしばらく買わずに済みます。

 

ちなみに、設定に一瞬だけPCが必要です。。

 

iPadで3Dデザイン〜出力する方法

※xyz printingのダヴィンチproの場合です。

必要だったアプリは

Tinker Cad

ibis Paint Xまたは3Dcadアプリ

xyz printing hub

の3つです。全部フリーで使えます。

 

まず、Tinker Cadのアプリをインストールします。

一般の人もユーザー登録すれば無償で使えます。

ただし12歳以下?の子供が登録すると手続きが

面倒なので、大人がアカウント作って子供に

付き添いながら使うのが良さそうです。

基本的なツールは揃ってて使いやすいです。

 

子供にざっくりした形を作ってもらいました。

車以外の作りたいもの以外は本気出せないので、

やっつけで雰囲気だけ作ってくれました。

角度や大きさを微調整します。

手間は省けたのでお駄賃は半分だけあげます。

 

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出来たものはEXPORTから.stlファイルに変換

iCloudまたはiPadに保存します。
この時にcadアプリが必要みたい。

私の時はibis Paint Xがよびだされてました。

なかったらどうなるのかは不明です。。。

 

そして、xyz printing hubのアプリを起動

さっき保存したファイルを呼び出します。
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印刷条件を設定して、出力。

ちなみにテーブルの脚になるので、中がスカスカにならないように密度を90%にしてます。

 

出来たのがこれです。

意外としっかりしてて、机のカタカタが解消。

初めて実用品つくりました。便利です。

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家で壊れているパーツを見つけるのが少し楽しみ

になりました。

 

 

 

 

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