いっせーのー!
我が子から聞いて衝撃を受けたことについてのお話です。
みなさん、小学生くらいの頃、色々な手遊びしませんでしたか?
指相撲とか、アルプス一万尺とか。
学校の休み時間とかに遊んだ覚えがあるんじゃないかと思います。
でね、
みんなで両手を握って差し出して、
「いっせーの!」
で親指を上げて、上がる指の数を当てるゲーム、やりませんでした?
あれ、今「指スマ」って呼ぶんですって。知ってたらすみません。
今日、我が子に
「ママ、指スマ学校で流行ってるんだよ〜」
って言われて、夫と二人で
「は?指スマ?なにそれ?」
ってなりまして。
「それってどういう遊び?」
とたずねたところ、
「えっとねぇ、手をグーでこうやって出して〜(両手を前)、親指をあげて、いっせーのー、2ってするやつ」
という解説でようやくわかりました。
そうなると、
指は分かるけどスマって何よ?
ってなりますよね?私はなりました。
ググってみたら、
以前SMAP×SMAPの番組でこのゲームが取り上げられた事から、指スマって名前で定着したそうです。
すごくない?SMAP。
ずーっと前からあった手遊びの名前変わっちゃうんですよ(彼らが変えようとしたわけではないと思いますが)?
しかも、グループが色々あっても、関係なく名前が残るんですよ?
確かにあれ、名前微妙だったからちょうど良かったのかもしれないけど。
ちなみに我が子に指スマの名前の由来について説明しましたが、
「スマップ?何それ?」
って反応でした。そう、これからSMAP知らない世代が増えるのに、指スマだけ定着。
時代の移り変わりについてなんだかしみじみする出来事でした。