技術者ワーママ こころとからだの修理日記

技術職のワーママです。初期乳がん見つかったりうつになったり。でも何とか生きてます。

コンテストに応募したら。。。

お勉強は苦手だけど、創作系キッズの我が子は

3Dcadの教室に通っています。

自分でデザインしたものが3Dプリンターで

お土産になるのがどうやら嬉しいみたい。

 

そんな教室の先生から

応募者が集まらなくて困ってるみたいだから

応募してあげてと言われ

とあるコンテストに応募することに。

f:id:KOMOMON:20191120164155p:plain

たまたまその日に渡された前回の完成品があり

それに色をつけて、背景をジオラマっぽく飾り

写真を撮ってその画像を使いました。

 

そのコンテスト

大人部門と子供部門があり、

それぞれ優秀作品の商品は3Dプリンターなのです。

正直教室にはもっとすごい作品作れる子がいたので

全く期待しておりませんでした。

 

ところが、応募してしばらくしたら、

主催者の担当の方から

「あなたの作品は子供部門ですか、大人部門ですか?」

という問い合わせが。

確かに応募の時に記入欄なかったなぁ、と思いつつ

子供です。と我が子の年齢を伝えました。

 

で、しばらくしたら1次審査通過の発表が。

選ばれてる!

 

一次審査を通過した時には

やったあ!すごい!賞品1000個位貰わなくちゃ!

とテンション高めだった教室の先生

 

その後、最終審査で優秀作品に選ばれているのを見つけました。

あれ・・・やっぱり応募者少なかったのかな・・・と思いつつ

我が子をほめちぎりました!

すごいぞ!

なんであれ一番!

受賞者の方には商品送るから待っててね、

との記載が。

特に連絡もないのでいきなり送られてくる?

と思っていたら、

しばらく経って主催者からメールが届きました。

お祝い+お褒めの言葉と景品として〇〇を送ります、

という連絡でした。

クリエイティブな能力って

客観的に褒めてもらいにくいので、

手放しで褒めてもらえたのは、親としても

涙が出るほど嬉しかったです。

 

ただですね・・・

当初思ってた賞品より上位機種っぽい。。。

ありがたい。ありがたいのですが

どこに置こう…?多分デカい。

 

教室に行って先生に報告しなきゃ、

と思いつつ、次の授業に行くと

教室に入るなり先生が来て、

小声で

「…見ました?」

と一言。

「はい、おかげさまで賞もらえました、

メールも来て賞品贈りますって。

ありがとうございます。」

と答えると、少し申し訳なさそうに

「あれ、結構大きいんですよね…

設定も結構大変で…

もし何か分からないことがあったら

聞いてくださいね」

と小声のまま言われました。

 

リアルな反応_:(´ཀ`」 ∠):

 

まぁね、薄々思ってたけど、どこ置くんだよって

話ではあるんですよね。

 

でも、可愛い我が子が

自分の実力で獲った賞品ですよ、要らないから賞金にして、

なんて言えないじゃないですか(心の叫び)!

 

正直、先生もまさか最後まで残るとは思ってなかったのでしょう。

すごーい、とかワ~、とか

なるかと思ってたので拍子抜けしました。

 

多分賞品を使うために、

パソコンとか消耗品とかきっと買いそろえる

必要もありそうなので、出費もかさむ予感。。。

いや、でもこれを機に

もっとクリエイティブでガンガン行こうぜ的な

神様(主催者)の啓示に違いない!

ここは投資よ(涙目)!

 

てなわけで今年のボーナスは

我が子の才能にBETです。

にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ
にほんブログ村 ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村