磯野家か?
我が子の夏休みが終わり、月曜日から学校始まりました。正直共稼ぎだと、親はこれくらいの長さがちょうどいいと思ってしまいました。
いつもの半分だった夏休みでも、宿題はちゃんと準備されました。家にあったドリルもやって欲しかったので、先生にお願いして少なめに。個別級の我が子はストレスなく出来るレベルということで、大分易しめにしていただいてました。
デイで宿題も見てもらっていて、前半で「もう夏休みの宿題は終わった!」と言い張っていた我が子。それならと、家にあるドリルを追加でやったら好きなものを買ってあげる、というオプションをつけたものの、全く着手することなく後半過ごしておりました。家の片付けなど、色々働いていたのでちょっと勉強の気分ではなかったのかもしれません。
なんとか騙し騙し夏休みの自由課題(3Dモデリングの様子を写真に撮ってレポートっぽく並べたもの)を半分くらい終わらせてから迎えた最終日。
朝一番で丸付けでもしておくか、とドリルを確認したところ、国語と算数のうち算数がほぼ手付かずで残っているのを発見。あと、漢字ドリルと音読も半分残ってました。
磯野家の波平並のカミナリを我が子に一発落としたのですが、ナニソレって感じで小動物のようなキョトン顔をされました。。。本人は本気で終わったと思ってたのです(嘘をついたつもりは無い)。仕方ない、カミナリ終了。
まあ悪気があろうがなかろうが、終わってないのは変わりないので、ゴリゴリプレッシャーを与えながら残りをやっつけることに。易しめとは言え20ページ近くあります。集中力の続かない凸凹っ子にはなかなかのハードルです。が、只ならぬ母親からの殺気を察知し、黙々と進める我が子。やればできる子なのです。。
そんなタイミングで訪問者が。
何とご近所さんから
「せっかく子供達夏休み最後なので、今日花火やるんですけど、お子さんもどうですか?」
というお誘い。なんてこった!
花火だったら、それほど密も気にならないし、引きこもってた我が子には嬉しい話。
とりあえず「ありがとうございます、子供に聞いてみますね〜」と言って一旦戻りました。
我が子に話をすると当然参加したいとの回答。じゃあ頑張って終わらせて花火行こう、と約束し、何とか1時間半かけて手付かずだった算数分が終了。一回休憩してお昼ご飯。家の空気に耐えられなかったらしい夫は散髪ついでに買い物に行ってもらいました。
お昼ご飯を食べたら少し休憩して、音読。そのあと漢字ドリルと国語の残りをやっつけました。
問題はここから。易し目の宿題をもらう代わりなのか、間違えた問題は必ず直して花丸をもらいたい我が子。丸つけしながら、子供に間違ってるところを確認させて直してもらいます。
国語や算数の文章問題は、問題文の確認も含めて1問ずつ確認。何とかおやつの時間にはドリルが終了しました。
残りの自由課題をやっつけていたら、またピンポンが。花火の前にミニ祭も準備したからとのこと。
ありがたいです。が。宿題!!😭
…まぁ、夕方から始まれば早めに終わるだろうし、その後に追い込むか…と半あきらめモードで子供と一緒に参加させていただくことにしました。
子供も楽しく遊んでました。今年多分最初で最後の手持ち花火🎇
坂道の真中でイタズラしてるみたいになってますが、平坦な私有地です😓
満喫して帰ってきて、お風呂に入って自由課題をやっつけで完成…まるで磯野家のごとき最終日を過ごしました。
私が確認を怠ったのが敗因ですが、次からは本当に余裕を持って確認しよう、と心に違いました😵