予想外 3度目の復職後面談①
うつのお話です。
先日私の特異体質の話をしました。
産業医面談の際に
・たまに自分でも分からないが頭の回転が良くなるモードになって色々閃いたりする事がある
・その状態は数時間から半日程度続くが、その後ものすごく疲れたり頭が痛くなる
・無理が続いていたりストレスが溜まるとそのモードには入らない
といった話をしました。
それを聞いていた上司(天然)はしばらく考えて
「そういうことがあるんだねー。そういう現象自体は悪いことではないんですよね?」
と産業医に確認。
「悪いことじゃないですよ、スポーツ選手とかにあるゾーンみたいなものだよね。
クリエイティブな仕事の場合、ゾーンに入らないと成果につながるアイディアが出なかったりするから上手くコントロールしないと仕事がままならないことがあるよね。」
と先生は理解あるコメントをくれました。
「本当だったらそういうのを尊重して、3日集中したら2日休む、みたいにできればいいんだろうけどね~、サラリーマン的な働き方を求められる会社だからねぇ。」
と上司にも予想外に理解いただけてる様子。あれ?意外ですわ。
正直中二病きたよくらいの反応されると思ってたので拍子抜けしました。
ちょっと救われた気分になります。
が、とはいえ時間管理されているサラリーマンの身分ではいかんともしがたい状況。
ということで、
「まぁゾーンに入ることがあって、その後疲れることがあるのを周りが理解することと、
自分の状態を周りに知らせるようにすることが大事だよね。
例えば、
『今ゾーンに入っているからいつでもできる雑用は後回しにさせて』
ってときは頭の上にパトランプみたいなのつけとくとか。」
おぉぅ、、、斬新。
どこまで真剣なのか分かりませんが、
少なくともコンディションに波があるというのは分かってもらえたようです。
先生には
「調子がいいときはすごく仕事が捗るから、限界ギリギリまで頑張っちゃって、
急に電池が切れるんだろうね。だから、そういうときこそコントロールして、
『ここまでやったらあとは無理しない』って決めると反動を抑えられるかもね」
とアドバイスいただきました。
先生も仲間なの??他にもそういう人知ってるんですかね?
でも、貧乏性なのでボーナスタイムを途中で放棄なんて出来ないのです、私。
そんなこんなで無事カミングアウトを受け入れてもらえました。
パトランプは恥ずかしいので、何かそれっぽいモノを買おうかと思います。。